『堀絢子ひとり芝居「朝ちゃん」』 応援ブログ(※ファンサイト)

声優:堀絢子さんの反戦反核ひとり芝居「朝ちゃん」を応援するファンのブログです

堀絢子さん「朝ちゃん」_BS11「INsideOUT」感想

2011年8月16日にBS11「INsideOUT」で放送された、堀絢子さんの反戦反核ひとり芝居「朝ちゃん」特集の感想が「朝ちゃん」応援ブログに届きましたので、感想を下さった方(神奈川県在住:男性)の許可を頂いて掲載させていただきます。


BS11の記者との対談番組に、
おかっぱあたま、モンペにセーラー服という朝ちゃんを演じるときのいつもの「朝ちゃん」の姿で
出演された堀絢子さん。

幼い子供までも容赦なく襲いかかった戦争、原爆と言う巨大な暴力を、お父さんを被爆で亡くされるということで経験された堀絢子さんは、戦争が終わって長い時間が経ち、その悲惨さ、恐ろしさを知らない人が増えたことに危機感をもち、
戦争の思い出を語りたくないという方も多いなか、それを伝えるために一人芝居「朝ちゃん」を始められました。

堀さんがいつも仰っている「いつでもどこでもやります」という言葉通り、狭いスタジオのセット内で演じられたのにはびっくりしました。

東北を襲った大震災と福島原発の事故による放射能汚染が、よりいっそう子供たち、次の世代に戦争の惨さを伝えたいと
堀さんを奮い立たせているのだと思います。

伝えなければならないという堀さんは勇気のある方だと改めて思いました。

(神奈川県:男性)


感想を下さった神奈川県の男性の方の特に印象的だったシーン
〜〜Q:朝ちゃんを始めるきっかけは?〜〜
掘:ちょうどハットリ君をやっていた頃です、子供たちがテレビゲームで「殺せ殺せ」と遊んでいる姿を見て、戦争のことを伝えなければと思い、山本真理子さんの本を見つけて電話で了解を頂き始めました。

〜〜朝ちゃんが始まる前の記者の言葉〜〜
お父さんの思い出は、頬擦りされて痛かったことだそうです。
(補足:堀さんのお父様が亡くなったのは堀さんが3歳の時のため記憶が僅かしかないため・・・)



先週、堀絢子さんは遠いヨーロッパのスウェーデンで「朝ちゃん」を上演し、戦争と核兵器の恐ろしさを日本人として世界に伝えられました。


堀さんは依頼さえあれば日本全国・世界全国どこでも飛んでいかれるそうですので、学校・団体・会社等々…公演を依頼したいという方はぜひ「スタジオデュオ堀 慶子事務所」さんまでお問い合わせください。

「朝ちゃん」お問い合わせ先
スタジオデュオ 堀 慶子事務所
TEL 03-6273-7571、FAX 03-6273-7572、e-mail:duohori@river.ocn.ne.jp



※【公演のお申し込み】堀絢子さんはボランティアで無料出演されておりますが、スタッフ人件費・音響照明機材費・交通費などの経費がかかるそうです。詳しくは【スタジオデュオ 堀 慶子事務所】にご相談ください。