2009-12-05 堀絢子さんが『朝ちゃん』を演じ続ける理由 管理人 今から約65年前、日本はアメリカやイギリスを敵にまわして戦争(第二次世界大戦)をしていました。 昭和20年8月6日の朝8時15分、アメリカ軍が広島に原子爆弾を投下し広島は壊滅。医師だった堀絢子さんのお父様は軍医として広島に赴任していて放射能を浴びてしまい被爆、2週間後にお亡くなりになりました。堀さんは『被爆体験を風化させてはならない。子どもたちの未来のために平和を願い、反戦・反核を芝居を通じて訴えていくことは、女優としての使命である』と考え、自らの身体を張って反戦・反核を訴え『朝ちゃん』を演じ続けられています。